神奈川県神道青年会
ごしゃじんじゃ
五社神社
~日本武尊に縁深き社~
神様 天照大日霎貴尊(あまてらすおおひるめのみこと)
天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと) 
天津彦火瓊々杵尊(あまつひこほににぎのみこと) 
彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)
うがや葺不合尊(ふきあえずのみこと)
お祭り日 9月15日
場所 綾瀬市早川1603
交通 小田急海老名駅よりバス10分
TEL 0467(77)5310
FAX 0467(79)3357
 いわれ 日本武尊が御東征の折にこの地(当時は亀井山)に五朶の榊を樹て、地神五代を創祀して五頭の宮と崇められたのが始めだといわれています。鎌倉時代の武将早川城主渋谷重国の一族が精神的な依りどころとして五所宮(現在の五社神社)を崇敬していました。慶安2年8月徳川三代将軍家光公から社領十三石の御朱印を寄せられる。
昭和59年5月22日皇太子殿下浩宮様神奈川県下の史蹟御研究のみぎり当社に御来社になり御参拝遊ばされました。
 ご案内 【五社神社と日本武尊腰掛石】
当社と日本武尊と霊石についてのいわれが次のように記されています。
景行天皇の四十年夏、日本武尊が天皇の命により東征。東方に五色の瑞雲が激しく動き、亀居山(現在の五社神社)で雲気が収まり辺りを見ると五朶の榊と大石があり、石に奇瑞を感じ息を休め、五朶の榊の因縁にまかせ地神五代の神霊を草創し五頭の宮とした。この大石が日本武尊腰掛石といわれ、五頭の宮は五社神社のことです。
【指定天然記念物】
当社には綾瀬市指定天然記念物の御神木(椎の木)が御社殿の裏手にあります。樹齢約四百年で昔は海老名駅から木の頂上が見えたと伝えられてます。